珈琲好きを唸らせる究極のアイスコーヒー!
ミルクを入れても負けない強烈アロマをお楽しみくださいませ。ご自宅用・贈り物にも大変喜ばれます。
アイスコーヒーの概念が変わる
本性は注いだ瞬間襲いかかる
「蓋を開け氷を入れグラスに注ぐだけ」そんな「手軽さ」という仮面を被ったアイスコーヒー。グラスに注いだ瞬間にその仮面を脱ぎ捨て放たれる暴力的なアロマ。それこそがスペシャルティコーヒー豆を100%使用したこのアイスコーヒーの本性です。ご自宅用にも、お客様をもてなす珈琲としても自身を持っておすすめします。
アイスコーヒーは薫る
アイスコーヒーは苦く、ホットと違い匂いが薄いイメージはありませんか?ゆけむり珈琲店のアイスコーヒーは一味違います。お客様にお出しさせていただくと「えっ!?アイスコーヒーってこんなにも良い匂いがするの!?」とよく驚いていただける程「薫る」のです。ミルクを注いでも負けないその珈琲の力を是非ご堪能くださいませ。
アイスコーヒーに使用している豆
ペルー ロス・ベルメオス ウォッシュト カツーラ
辺境が生んだ南米随一の高品質珈琲
サンペドロ村は、数年前まで地方道からつながる車道さえ通っておらず、南米随一の高品質珈琲を産むポテンシャルが日の目を見ることがなく、翻っては貴重なブルボン種が、収量の高い交配種に転作されることがなかったと思われます。1985年頃に長老のテオフィロ・ベルメオ氏によりコーヒーの栽培が始められました。
家族へと受け継がれる豆と意志
その後、村人もコーヒー栽培を始め、テオフィロ氏の息子フレディー氏が村のコーヒー生産者のリーダー的存在となり栽培エリアの開拓・品質の充実に努めていきました。しかし、2022年にフレディー氏は若くしてこの世を去ります。残された家族が彼の意思とともに農園を引き継ぎ、フレーディ氏亡き後もカツーラ種を中心にブルボン、ゲイシャなどを栽培し管理しています。
柑橘系のソフトな酸と上品な甘さは健在で、マイルド系コーヒーの代名詞と呼べるようなコーヒーに仕上がっています。
Peru / Los Bermeos Washed Caturra
栽培エリア●サンイグナシオ タバコナス地区 サンペドロ村 農園主●ベルメオファミリー 農園面積●栽培面積 栽培品質●アラビカ種/カツーラ亜種(100%) 標高●平均1,750m 精製方法●ウォッシュト 発酵時間●24 ~ 30時間 100%天日乾燥 受賞歴●COE20173位・COE2018 10位・COE20221位
豆を農場単位で考える
ワインで言えばブルゴーニュ・ボルドーというようにコーヒー豆も産地で分けることができます。更にシングルオリジンとは都市だけではなく、農場や生産者、品種、精製方法などの細かな単位で一銘柄として見る事を言います。
同じ国、同じ地域であっても生産家や農場が違えば当然ながら品質は異なってきます。生産者までたどり着く事が出来るシングルオリジン-スペシャリティーコーヒーはまさにスペシャルなのです。
カップに注がれたコーヒーを辿ればバリスタ、ロースター、そして海を渡り、処理場から農場、更に生産家まで限りなく近づくことができるのです。
コーヒーが好き。だから妥協しない
賞を受賞した豆や、滅多にお目にかかれない希少な豆も沢山入れて、そして飲んできました。そんな「コーヒー馬鹿」な私は忙しい朝の時間帯はラテベース(加糖)を飲んでいます。お客様に言うと「えっ~?!」と驚かれます。そのようなコーヒー通の方にご試飲でお出しすると「うわ、すごい!美味しい!」と驚かれます。カフェラテは色んなコーヒー屋さんが出されていますが、スペシャルティコーヒーを使われているところは少ないかもしれません。