ペルー エル・セドロ & ラス・オルキデアス農園

ペルー エル・セドロ ラスオルキデアス農園

ペルー エル・セドロ & ラス・オルキデアス農園

近年スペシャルティーコーヒーの生産地としての存在感を不動のものにしたペルー最北部 からのマイクロロット。アンデス山脈高地とアマゾン川源流域の熱帯雨林の間に広がる肥沃で降雨に恵まれた高地が生み出すペルーの最高級品質。

パブロ・ロサレス氏はエネルギッシュで情熱的、そして何よりカリスマ的な男だ。サン・ イグナシオ市のサン・アントニオ・デ・ラ・バルサ村に住む56歳の彼は、おいしいコー ヒーチェリーの生産に新しい技術を導入しているコーヒーのスペシャリストです。

「私は知識欲が旺盛で、学ぶことが好きですし、何よりも自分の コーヒーをより良くするために新しい技術を応用することが好きです。子供たちにも、コーヒーについてもっと学ぼうという気にさせています」。

そう笑顔で語るパブロは、周辺地域では「ドン・パブロ」と呼ばれ、家族にとても愛情深く、献身的な父親である。「子供の頃から辛いこともありましたが、持ち前の明るさで何とかやってきました。ことわざにもあるように、勇気を出してやってみることだ"。とロサレスは言う。コーヒーに捧げる仕事は、ドン・パブロにとって仕事ではなく、自分がやっていることを楽しむ満足感なのだ。

パブロのエネルギーとユーモアは、この30年間、故郷のサン・イグ ナシオでコーヒーづくりに捧げ続けてきた結 果なのである。「良いコーヒー生産者になるためには、自分の仕事を愛し、何よりも良い製品を開発できるよう、日々多くのことを学ばなければならない」。

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濃厚で繊細な甘み、オレンジのような香りとビターな味わいが特徴的。全てにおいてバランスの取れた至高の珈琲豆です。

苦味 ★★★

香り ★★

酸味

甘味 ★★★★

旨味 ★★★

豆を農場単位で考える

ワインで言えばブルゴーニュ・ボルドーというようにコーヒー豆も産地で分けることができます。更にシングルオリジンとは都市だけではなく、農場や生産者、品種、精製方法などの細かな単位で一銘柄として見る事を言います。

同じ国、同じ地域であっても生産家や農場が違えば当然ながら品質は異なってきます。生産者までたどり着く事が出来るシングルオリジン-スペシャリティーコーヒーはまさにスペシャルなのです。

カップに注がれたコーヒーを辿ればバリスタ、ロースター、そして海を渡り、処理場から農場、更に生産家まで限りなく近づくことができるのです。

豆の特徴を生かした焙煎

コーヒーはただ「苦い」というイメージを根底から覆すスペシャルティコーヒー、世界の流通の僅か数パーセントの豆。豆が高品質なのは当然ですが魅力を最大限に発揮する製法にも注目です。大切に育てられ、丁寧に精製された豆を徹底管理のもと熟練のロースターが魂を込めて焙煎しています。一杯のコーヒーに込められた職人達の想いをどうぞご賞味くださいませ。

お好みにあわせたグラム数

パッケージデザインも可愛く、プレゼント用にもぴったりです。200gはガゼットパッケージでお届けします。(1日2杯で約1週間/1日2杯で約2週間分

豆の精製方法

水洗処理方法(ウォッシュド)

「実を水で洗い流してから乾燥させる」

ナチュラルとの違いは収穫➡︎果肉除去➡︎発酵➡︎乾燥➡︎脱穀と、発酵させる事でよりすっきりとした酸味がありクリーンなコーヒーになります。

希少価値の高い珈琲豆

当店で取り扱うコーヒー豆はシングルオリジンを始め、スペシャルティコーヒー は希少性の高い珈琲豆達です。今、ご覧いただいている珈琲豆も来年を待たずして在庫確保が出来ず販売を終了する可能性もございます。高品質の豆達をぜひこの機会に色々とご賞味くださいませ。