ブラジル バヘイロ農園

ブラジル バヘイロ農園

ブラジル バヘイロ農園

バヘイロ農園は、1820年にジョアキム・ベルナルデス・ダ・コスタ・ジュンケイラ氏がミナスジェライス州南部の温泉街ポソス・デ・カルダス周辺の当時未開拓だった土地を取得し、設立した。
彼の息子であるアゴスティーニョ・ジョゼ・ダ・コスタ・ジュンケイラ氏が、19世紀末、サン・ドミンゴス山脈の肥沃な土地と温暖な気候の中、標高1150mのエリアでコーヒー栽培が始まった。過去30年間、彼の曾孫であるフランシスコ・オターヴィオ・ロトゥーフォとその家族は、一族のコーヒー栽培の伝統と、環境的・社会的に責任のある農業へのコミットメントを組み合わせることを追求してきた。
フランシスコは、農園内の森や水源、固有の鳥や動物を保護し、農園に住む30家族の従業員をサポートすることに専念している。

Brazil/Fazenda Barreiro

農園主●Manuel Lotufo氏 栽培面積●150ha 栽培品種●Red & Yellow Bourbon, Red & Yellow Icatú, Yellow Catucaí 2SL, Yellow Catuaí 62, RedCatuaí 144, Mundo Novo, Acaiá, Obatã, Arara. 栽培エリア●Poços de Caldas MG 標高●1000-1250m 精製方法●パルプドナチュラル

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甘くまろやかなチョコレートのような風味とユニークなキャラメルのような余韻。リラックスしたい時の一杯。

苦味 ★★★

香り ★★★

酸味

甘味 ★★★★

旨味 ★★★

“ブラジル バヘイロ農園

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豆を農場単位で考える

ワインで言えばブルゴーニュ・ボルドーというようにコーヒー豆も産地で分けることができます。更にシングルオリジンとは都市だけではなく、農場や生産者、品種、精製方法などの細かな単位で一銘柄として見る事を言います。

同じ国、同じ地域であっても生産家や農場が違えば当然ながら品質は異なってきます。生産者までたどり着く事が出来るシングルオリジン-スペシャリティーコーヒーはまさにスペシャルなのです。

カップに注がれたコーヒーを辿ればバリスタ、ロースター、そして海を渡り、処理場から農場、更に生産家まで限りなく近づくことができるのです。

豆の特徴を生かした焙煎

コーヒーはただ「苦い」というイメージを根底から覆すスペシャルティコーヒー、世界の流通の僅か数パーセントの豆。豆が高品質なのは当然ですが魅力を最大限に発揮する製法にも注目です。大切に育てられ、丁寧に精製された豆を徹底管理のもと熟練のロースターが魂を込めて焙煎しています。一杯のコーヒーに込められた職人達の想いをどうぞご賞味くださいませ。

お好みにあわせたグラム数

100g入りはパッケージデザインも可愛く、プレゼント用にもぴったりです。200g以上からはガゼットパッケージでお届けします。(※1日2杯で約1週間/1日2杯で約2週間分

豆の精製方法

パルプドナチュラル

チェリーが完熟した後、人又は機械によってピッキングが行われる。収穫されたその日のうちにウェットミルへと運ばれ、チェリーの水洗いと果肉除去が行われる。

・コンクリートパティオで3日間天日乾燥(1日15回以上攪拌)
・3日目の終わりにパーチメントはテラスに移され、さらに3日間、ゆっくりと乾燥。
・乾燥工程の7日目、平均温度28℃の回転式乾燥機に移され、豆の水分含有率が約11%になるまで1日9時間かけてゆっくりと乾燥。
・乾燥後、倉庫のサイロで保管

希少価値の高い珈琲豆

当店で取り扱うコーヒー豆はシングルオリジンを始め、スペシャルティコーヒー は希少性の高い珈琲豆達です。今、ご覧いただいている珈琲豆も来年を待たずして在庫確保が出来ず販売を終了する可能性もございます。高品質の豆達をぜひこの機会に色々とご賞味くださいませ。