スペシャルティ珈琲豆、今回は「コスタリカ」です。ラ・リアミルの農園から一番標高の高いピエサン農園のコーヒーをお届けします。
コスタリカ ピエサン農園
最高のコーヒー産地の一つであるコスタリカ。ラ・リア精選場（ウェットミル）はタラスエリアにあり、スペシャルティコーヒー専用です。ラ・リアはオーナーのルイス氏の母親の名前からとったもので、ここの精選場は農園から近く、規模は小さいが最新の設備を整え、きめ細やかな水洗処理や選別・乾燥が行われます。そのエリアの土壌や気候が育むことで生まれるコーヒーの特徴的なテロワールが発揮されるスペシャルティコーヒーが生産されています。
ラ・リアはCOE(カップオブエクセレンス)の常連で、サスティナブルにスペシャルティコーヒーを生産できる環境を整えています。クリーンでユニークなフレーバーをもったハイクラスなコーヒーをお楽しみくださいませ。
COSTARICA/La Lia PieSan WH
農園名●ピエサン農園 精選場●ラ・リア精選場 栽培エリア●タラスーサンタ・ロサ・デ・レオン・コルテス 精製方法●ホワイトハニー 品種●カトゥアイ 標高●1,820-1,950m
tasting image
クリーンでユニークなフレーバーをもったハイクラスなコーヒー。
苦味 ★
香り ★★★★★
酸味 ★★
甘味 ★★★★★
旨味 ★★★★
豆を農場単位で考える
ワインで言えばブルゴーニュ・ボルドーというようにコーヒー豆も産地で分けることができます。更にシングルオリジンとは都市だけではなく、農場や生産者、品種、精製方法などの細かな単位で一銘柄として見る事を言います。
同じ国、同じ地域であっても生産家や農場が違えば当然ながら品質は異なってきます。生産者までたどり着く事が出来るシングルオリジン-スペシャリティーコーヒーはまさにスペシャルなのです。
カップに注がれたコーヒーを辿ればバリスタ、ロースター、そして海を渡り、処理場から農場、更に生産家まで限りなく近づくことができるのです。
豆の特徴を生かした焙煎
コーヒーはただ「苦い」というイメージを根底から覆すスペシャルティコーヒー、世界の流通の僅か数パーセントの豆。豆が高品質なのは当然ですが魅力を最大限に発揮する製法にも注目です。大切に育てられ、丁寧に精製された豆を徹底管理のもと熟練のロースターが魂を込めて焙煎しています。一杯のコーヒーに込められた職人達の想いをどうぞご賞味くださいませ。
豆の精製方法
ハニープロセス
皮むき機にコーヒーチェリーを入れ、皮と種とで分けていきます。 この種の部分には、「ミューシレージ」と呼ばれる、糖分を含む半透明の膜がついており、ホワイトハニーとは、ミューシレージを90%以上除去したもの。口当たりの良い爽やかな風味が特徴です。
希少価値の高い珈琲豆
当店で取り扱うコーヒー豆はシングルオリジンを始め、スペシャルティコーヒー は希少性の高い珈琲豆達です。今、ご覧いただいている珈琲豆も来年を待たずして在庫確保が出来ず販売を終了する可能性もございます。高品質の豆達をぜひこの機会に色々とご賞味くださいませ。
